土を育む畑
我が家に小さな敷地が付いてます(2M×15M)
家を借りた時は茅が生え、雑草だらけ。
いわゆる”放棄地”でした。
周りは杉に囲まれ、日当たりも決してよくない。
けど、ここに可能性を感じたのを忘れません。
小さな畑を通じて、自分が生きる循環を考えたい。
そんな思いから、この場所を畑として開墾しました。
茅や、太い根を手作業で抜き、一旦畑を耕しました。
その後2年間行なったのが”茅を被せること”
決して耕さず、茅を重ねていくだけ。
3年目の今年、茅の下に手を入れると黒く柔らかい土ができてました。
今年ようやく野菜を植えつけはじめました。
キャベツと菜の花の二つ。
家で食べる分の野菜はこの敷地で十分育てられるはずです。
春は自分が食べたい野菜を、大切に育てていきたいな。
我が家の小さなシンボル(笑)
家の裏で取れる茅をグロにして、畑に漉き込む。
小さな小さな循環が少しずつ芽生えはじめてます。
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