年の瀬の風物詩

毎年恒例、西森家のお餅つき。

今年は開催が難しいかなと思っていた矢先

「今からお餅するから急いでこい!」と連絡がありました。


9時半から12時半まで約3時間。

4人の少人数で、例年の半分ほどの量でしたが

プレーン、よもぎ、タカキビの3種類を15セットほど作りました。


毎年こうやってお餅を作る、四季の恵に触れられるのはとても嬉しいこと。


僕らも餅米を育てているのでお餅はつけますが、自分たちで完結してしまうのはどこか違う気がしてます。こうやって師匠や地域の方々と一緒に時間を過ごしお餅を作り上げる時間こそ僕らが大切にしている”何か”の一つだと思っています。


作業の雑談や、作り方一つでも毎年新しい発見があり、ワクワクした時間になります。


作ったお餅はお父さんのご厚意で何人かの方々に分けられます。

(お父さんに限らず、地域の皆さんは本当に心が広い!!)


皆さん、当たり前にもらっているお餅や野菜ですが一歩立ち止まって見てくださいね。


こと餅に関して言えば

4月から播種し、苗を育て、毎日の水管理、収穫、ハゼかけ、餅米の浸水、蒸し、つく。


ざっと書いただけでもこれだけの作業を経て、手元に渡るお餅があるんです。


頭で理解し感謝することも大事ですが、作業を経て感謝を理解するのはもっと大切です。


どうか、その感謝と苦労を忘れず美味しく頂いてくださいね。





エタノホ

徳島県神山町にある江田という小さな集落。 私たちはこの地で1組の夫婦と出会い、田んぼをはじめとした“農”や、美しい棚田の風景を織りなす“くらし”を学び続けています。 「人のくらしが織りなす風景を、これからも受け継いでいきたい」 農を通じた人や地域との交流、そこから得るくらしの知恵や技術。「くらしを耕す」とは、その学びを通じて、“これから”を丁寧に育んでいくという想いを込めています。

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