竹炭準備

エタノホの圃場に竹炭を入れ始めて3年目を迎えました。

表面上に大きな変化は感じられませんが、竹炭の生産・散布によって感じた変化もあります。


①放棄竹林が整備でき始めた

②土の性質(硬度)が柔らかくなってきた

そして、今年度から一つ素敵な取り組みもスタートしました!

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●集落内の竹を、門松用に伐採(放置竹林の整備)

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●門松は業者さんが販売(江田の竹に新しい価値)

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エタノホの圃場に竹炭を入れ始めて3年目を迎えました。

表面上に大きな変化は感じられませんが、竹炭の生産・散布によって感じた変化もあります。


●使用後の門松は無償で引き取り、竹炭にする

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●竹炭を田んぼに還元し、土壌整備(改良)を行う

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地域の資源を必要な個人・業者に販売し

余った産廃(廃棄物)を引き取り、ゴミにせず資源として活用する。


まだまだ残る放棄竹林を毎年小さな動きの中で”変化”を生み出せたら。

エタノホ

CONCEPT/くらしを耕す 「師匠との出会いから始まった原体験を次の世代に」 私たちは徳島県神山町にある江田という小さな集落で活動する団体です。 美しい棚田の風景を誇る集落で一組の夫婦と出会い お米づくりを中心とした”農ある暮らし”を実践しています。 地域との交流を経て学び得る知恵や技術を丁寧に受け継ぎ、 古き良き棚田の風景、暮らしを次の世代に承継していく活動です。

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