言葉にする、責任を持つ

2019年4月11日で早8年目を迎える徳島生活。

こんなに長い間お世話になるとは考えてもおらず、1年先の未来はどうなるかわからない楽しさを教えてくれた時間です。


暮らす場所、仕事も変化し続けてもどうにか今を迎えることができました。




今年に入り、”整える”という言葉を潜在的に持ち、

今を客観的に捉えて見ると7年間の自分が要所要所で浮かび上がってきてます。


”棚田”という一つのキーワードを元に活動してきても、

どこかで自分の活動を狭めたり、塞いでしまったり。


「あれ、こんなことしたかったっけ」と自問自答を繰り返すなか、

ある時”言葉(想い)”を表に出していくという作業が

自分の中で不足していたことに気づきました。


言葉にするってことがとても苦手で

「こんな風に伝えたい」と頭では思いつつも

いざ、みなさんを前にすると…言葉にできません。


それでも今年は、そんな”言葉”を表に出してみようと思います。


「言葉に出して、形にできない(しない)」なんてことがないように。

形にしたこと、それを通じて感じた言葉。

それをオープンにしたいなって。


これからの5年間

江田集落が【今までの時間】と【これからの時間】に向き合っていく

とても大切な時間となります。


この時、僕も一緒に寄り添いたいし、

地域と移住者でより良い地域を築いていきたい。


迷った時も、最高に楽しい瞬間を描いた後も

そんな場面で感じた言葉を通じて、いろんなキッカケを仲間とともに過ごせたら嬉しいです。


これから月に数回ずつ、思いを言葉にしていこうと思います。



エタノホ

エタノホ/くらしを耕す 「棚田とくらしがつながる」 日々、暮らしの積み重ねが棚田の風景を育む 江田で1組の夫婦と出会い学んだ大切な視点です。 美しい風景を守る上で私たちは ”この場所で暮らし、田を耕す”ことを選択しました。 お米づくりを中心とした農ある暮らしを実践し 未来に伝えたい棚田の風景を育んでいます。

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