言葉にする。言葉に責任を持つ。

立春・大安・旧暦最終日。


今年の4月11日で8年目を迎える徳島生活。

暮らしも仕事も変化し続け、どうにか今を迎えることができました。


今年に入り、”整える”という言葉を潜在的に持ち、

今を客観的に捉えて見ると7年間の自分が要所要所で浮かび上がってきてます。


”棚田”という一つのキーワードを元に活動してきても、

どこかで自分の活動を狭めたり、塞いでしまったり。


「あれ、こんなことしたかったっけ」と自問自答を繰り返すなか、

ある時”言葉(想い)”を表に出していくという作業が

自分の中で不足していたことに気づきました。


言葉にするってことがとても苦手で

「こんな風に伝えたい」と頭では思いつつも

いざ、みなさんを前にすると…言葉にできません。


それでも今年は、そんな”言葉”を表に出してみようと思います。


「言葉に出して、形にできない(しない)」なんてことがないように。

形にしたこと、それを通じて感じた言葉。

それをオープンにしたいなって。


これからの5年間

江田集落が【今までの時間】と【これからの時間】に向き合っていく

とても大切な時間となります。


この時、僕も一緒に寄り添いたいし、

地域と移住者でより良い地域を築いていきたい。


迷った時も、最高に楽しい瞬間を描いた後も

そんな場面で感じた言葉を通じて、いろんなキッカケを仲間とともに過ごせたら嬉しいです。


これから月に数回ずつ、思いを言葉にしていこうと思います。



エタノホ

CONCEPT/くらしを耕す 「師匠との出会いから始まった原体験を次の世代に」 私たちは徳島県神山町にある江田という小さな集落で活動する団体です。 美しい棚田の風景を誇る集落で一組の夫婦と出会い お米づくりを中心とした”農ある暮らし”を実践しています。 地域との交流を経て学び得る知恵や技術を丁寧に受け継ぎ、 古き良き棚田の風景、暮らしを次の世代に承継していく活動です。

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