みんなで支える棚田の暮らしとは?

今年もお米作りがしわしわとスタートします!

 

先して、まずは水路清掃。 

棚田でお米づくりができるのも、水があるからこそ。

水を流す水路を管理していくことが棚田で営まれる暮らしの基本になってきます。


これが一番大切な作業です。 

 

【参考】

 

江田集落も高齢化が進み、この清掃に地域の方が携わるのも厳しい状況。


一方、この場所でお米を作っている移住者も多い。

全てを集落に頼んで、田植えや稲刈りだけ楽しめれば良いという問題でもありません。


せっかく、多くの移住者がいるなら江田に携わるみんなで、集落維持に必要な清掃を一任してみよう!と考え、合わせて今年から試験的ですが、お米づくりを楽しみながら田植えや稲刈りだけでなく、棚田(江田)の暮らしをみんなで学んで、支えていける場(機会)を設けてみ用途考えています。

 

・江田集落の水ってどこから取るの?

・田んぼにどうやって流してるの?

・水が流れる前の水路ってどんな状況?


さて、どんな行程を経て、田植えができるのでしょうね。

全てではありませんが、江田集落(上分)で営まれてる時間に触れてみませんか?

 

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【江田集落/水路清掃のお誘い】

 

日 時:平成31年2月24日(日)

    ※半日だけでも大丈夫です。

    8時30分ー12時00分

   13時15分ー16時45分

場 所:上分 江田集落(集会場 集合)

持ち物:汚れてよい服装、長靴、軍手、タオル、

    飲み物、昼食

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エタノホ

CONCEPT/くらしを耕す 「師匠との出会いから始まった原体験を次の世代に」 私たちは徳島県神山町にある江田という小さな集落で活動する団体です。 美しい棚田の風景を誇る集落で一組の夫婦と出会い お米づくりを中心とした”農ある暮らし”を実践しています。 地域との交流を経て学び得る知恵や技術を丁寧に受け継ぎ、 古き良き棚田の風景、暮らしを次の世代に承継していく活動です。

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