2020.06.26 13:56草との共存”写真1:田植えから28日目の田圃10番”田植えから一ヶ月。この30日間は、無農薬栽培のお米農家さんにとって大きな戦いとなります。なぜ30日かというと、稲はこの基を境に最高分けつ期を迎えます。【7日ごとに伸びる新根】一般的に、最高分けつ期を持って稲の根は伸長を減退させ、これ以降に除草すると必ず根が切られ生長に支障をきたします。逆に30日ま...
2020.06.26 07:51反収と畝収(除草方法を踏まえ)管理する面積が正確な数字じゃないのは予めご了承ください。これよりも少なくなることはなく、実際はもう少し大きいと思います。今までのデータから”反収”と”畝収”を算出してみました。年によって株間の幅が違うので一概には比べられませんが自分たちの”1年”を振り返る上でも大切な指標になります。
2020.06.16 08:05【除草を振り返る】中野式除草機との出会い2020年の除草も折り返しとなりました。当初予定していたスケジュールよりも、5日ほど遅く回ってます。理由として●新しく圃場が増えたことまた今年は新たに数名が除草に携わってくれたことで”精度”を高めるよりも”除草のあり方”を伝えることに重点を置いてます。僕らのチームとしても「未来への投資」「自分自身の振り返り」の年となりそうです。焦ることな...
2020.06.09 14:45振り返ることを学ぶ今年から新しく借りた田んぼ12番。田んぼは7畝ほどで、そのうちの5畝を使わせていただきました。この田を借りるにも、二転三転状況が変わり大変でした(汗)---------------------------------------------------------------------------------------2019.12月...
2020.06.03 02:55水管理と除草田植えが終わると、落水期までの約3ヶ月間毎日朝夕に水管理が始まります。江田集落は”よつい山”と呼ばれる1000M級の山から流れる沢水を贅沢に使いお米を育てているのです。現在江田集落は3本の用水路を経て在住者5世帯、移住者1組の計6世帯が稲作を続けてます。主流の水路は、全長約2kmでその水路は4世帯の大部分の田んぼをまかなっています。なので...