2018.05.27 01:00雑草を見ずして、草を取る田植えから5日目圃場によっては、活着が見られ生育が順調に感じる苗を出ています。無農薬栽培を始めてからというもの、これから始まる除草作業が1番の難所。昨年までは、取っても取っても生えてくる雑草を8月中旬まで取り続けてきました。「抜いても1週間後には生える」この循環に頭を悩まされ、何度投げ出そうと葛藤したことか。そんな時に農業全書に書かれてい...
2018.05.22 07:501反1畝の手植えが終わりました!今年も変わらず前圃場で手植えを行いました。3日間で総勢25名年々遊びに来てくれる仲間も増え、作業自体はスムーズに進み有り難い田植えとなりました。私たちは大小合わせて11枚(1反1畝)の田んぼを管理してます。圃場によっては作業の内容も異なり、小さな田んぼでは1〜2名でゆっくり田植えを行えます。大きな田んぼでは8〜10人が横一列となり、呼吸・...
2018.05.18 08:50田植えの前に振り返る通称「神山塾」という職業訓練で江田集落に巡り合って7年目。田んぼも2012年〜2016年まで勉強させてもらい見様見真似で向き合ってきました。2017年から現体制(3人)となり2年が経ち、来年は形を変え僕らなりにできることを楽しもう!と話し合ってる最中です。2016年までは前任者が”無農薬”を基準に栽培をしており、それになぞってきました。「...
2018.05.17 07:00”常識を疑ってみて、とことん考えてみる”水神様をお参りし、江田集落の水路に水が巡りはや2週間が過ぎました。いよいよ田植えまでラストスパート。集落で稲作をする6世帯が”代掻き”という作業に入ります。棚田の田んぼは1枚1枚の面積が小さく乗車用の大型トラクターを使用できない場所もあります。その際は、手押しの耕運機で代掻きを行います。実は、この作業が一番大変で苦手。深く耕しすぎても耕運...
2018.05.10 07:00自分たちが食べたいもの活動の軸となる”風景”を育む上で、私たちの”暮らし方”は大きな舵取りになります。その一つ大きな指標として”食べたいものを育てる”を大切にしています。そして「安心安全に食べる」ことも。農を軸にすると、栽培方法に関する質問をされることが多いです。慣行栽培、有機栽培、自然栽培…亜流?も含めればキリがないご時世。「エタノホはどんな栽培方法を実践し...
2018.05.03 05:08水の道毎年5月3日は江田集落の春祭りが行われます。降雨守護を祈願するため、神様が祀られている雲早山(1495M)の山頂を目指す大切な神事です。(※100年以上続く集落最古の行事)江田集落で農ある暮らしを学び続ける中、田んぼを始め水は大切な存在。集落や鮎喰川の水資源を守っていく上で重要な祭事と捉えています。お米づくりにはたくさんの水が必要です。そ...